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Curioo Japan News - ニュース
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国際塾キュリオキッズ(CURIOOkids、本部・香港)はこのほど、米テキサス州で開かれた世界有数の教育カンファレンス「SXSW EDU(サウス・バイ・サウスウエスト・イー・ディー・ユー)2023」に参加しました。ポール・ブラックストーンCEOは「私たち独自の学習プラットフォームを紹介できた」と話しています。

 

SXSW EDUとは

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「SXSW」はテクノロジー・映画・文化・音楽に関するイベントや見本市からなる世界最大級のカンファレンスで、2019年にはのべ40万人が参加しました。2023年は3月10日‐19日、教育に特化した「SXSW EDU」 は本大会に先駆けて3月6日〜9日、開催されました。

「SXSW EDU」は世界中から教職員や研究者、教育関連企業などが集まり、業界の課題や教育方法について話し合うイベントです。ITなどを活用した最新の教育システムも多く出展されます。

2023年の基調講演は、黒人初のアイビーリーグ大学総長を務めたルース・シモンズ氏(元・ブラウン大総長)と、子どもの創造性を引き出す「デザイン・ベースド・ラーニング(Design-Based Learning)」の提唱者として知られるドリーン・G・ネルソン氏が務めました。

 

キュリオキッズCEO「子どもの進歩測定に全力」

ポール・ブラックストーン・キュリオキッズCEO
キュリオキッズも「SXSW EDU」に参加、子どもたちに将来を生き抜く力を伝える取り組みについて共有しました。

また下記などのセッションに参加しました。

  • 教育でのAIの活用(とりわけ自然な文章を生成する対話型のChatGPT)
  • 学習にゲームの要素を加えた「ゲーミフィケーション学習」
  • バーチャル空間で取り組む「没入型学習」の開発について

 

ブラックストーンCEOは「仮想空間メタバースを学習プラットフォームとして利用することが話題になっていますが、実用的なアプリケーションは限られており、有効性が不足しています」と実装への印象を語りました。

カンファレンスを終えて、ブラックストーンCEOは「創造性や批判的思考といった能力がどれだけ身についたかどうか、評価する仕組みの開発が私たちにとって大切です。研究者たちとも協力し、親が子どもの進歩について、よりスムーズに理解できるよう尽力する」と決意を新たにしました。


プロフィール


ポール・ブラックストーン(Paul Blacstone):キュリオキッズ(CURIOOkids)共同創業者。「子どもの個性に寄りそう」「生きるためのスキルと思考を幼少期から育てる」との信念のもと2019年、香港でキュリオキッズを設立、現在世界20か国に展開する。2010年~2018年、世界最大手の教育サービス会社ピアソンPLC(本部・ロンドン)傘下の英会話学校Wall Street English中国エリアCEO。オーストラリア出身。

 

キュリオキッズでは子どもたちが将来を生き抜くスキルを英語で身につけて欲しいと願っています。福岡の百道浜、照葉、高宮(2023年4月開校)の各スタジオで無料体験を実施中ですので、ぜひお問い合わせください。

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